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Channel: 忘己利他
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第60回記念 太空書道展 その1

今朝目が覚めて、「 よし!行くぞ」と思い立ち、 慌てて支度をして、出かけた新潟の「第60回記念太空書道展」 今年に入って2回目の新潟です。 新潟が産んだ偉大な書家 故 中俣苗邦先生の門下の方々の書展です。 中俣先生が亡くなられて17年も経っているのに、先生の精神を会員の皆さんが受け継がれて、 意気軒昂、熱い想いが伝わってくる作品の数々でした。...

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第60回記念 太空書道展 その2

前回に引き続き、新潟の第60回記念 太空書展のレポートです。 昨日で会期が終了されました。 太空会の皆様、お疲れ様です。 「観」の競作の1点 岡村けい守齋氏       左は内藤巌泉太空会会長「知足」 右は岡村けい守齋書展実行委員長「蛞蝓掛塩」 木原光威氏  尾崎放哉句 「一斉に海に吹かるる芒(ススキ)かな」 いつも憧れの木原さんの作品です。 「うまいなぁ〜」いつも感心してしまいます...

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第53回現日書展

新潟から帰った翌日は、現日書展の搬入、 その翌日から審査会の手伝い、 今日やっと審査結果の報告書を各団体や受賞者に送ることができました 審査会のお手伝いをしていて思うのです。 皆さん精魂込めて書かれた作品だから、 厳正に公平に審査されなければならないと。 勿論現日会は、その点 素晴らしいものです。 出品点数が多くないと賞に入らなかったり、 内申があったり、 審査にお金が動いたり・・・...

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もう一歩前へ

昨日「第53回現日書展」の記事に フェイスブックから30以上もの 「いいね」という反響をいただき、 有難うございました  拙い言葉を並べて ブログを綴っていますが、 見ていただける方 読んでいただける方がいてくださるのは、 とても嬉しいことです  しかし、私はやっとのこと、 パソコンでブログを書いているのです。、 機械音痴なため スマホは使えず、 ラインも フェイスブックも...

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若い人へのメッセージ

8月末のグループ展の作品制作をしなければと 時間が惜しい時期ですが、 どういうわけだかパソコンに向かっています。 機械音痴の私が自分の作品をフォトチャンネルにしてみました。 すでにこのブログに掲載したものがほとんどですが、 ご覧いただければ、幸いです  娘が高校の国語の教員をしているのですが、 先日小論文の授業で 「書道」をテーマに論文を書いてきた生徒さんがいたそうです。...

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南不乗生誕百年記念 第53回現日書展 本日より

今日は昨日より4度ほど気温が低く、比較的しのぎやすい一日でした。 本日「南不乗生誕百年記念 第53回現日書展」の初日を迎えました 出品目録の裏には 「現日の道」と題し、創設者 南不乗先生の言葉が綴られています。 「一回展以来、現日は作品本位。 つまり理想主義を標榜して、その精神は堅持したと思っている。 芸術団体であるからは、当然そうあらねばならぬことであるから、...

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南 不乗の書と理念

第53回現日書展の会期も3日目になりました。 昨日は、南不乗生誕百年イベントとして、講師に書道ジャーナル主幹 小野寺啓治先生にお越しいただき、 記念講演会が行われました。 会場内には、南不乗コーナーが設けられ、遺作が12点展示されています。 作品の横には、先生のお言葉がそれぞれの作品に添えられています。 亡くなられて23年も経つのですが、 その作品もお言葉も色褪せることなく、...

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第53回現日書展 私の好きな作品 ?

今日は都美術館が休館日です。 間違って行ってしまって、悔しい思いをされた方がいるのではないかと心配しています。 明日私は、麗川会の皆さんと21人乗りマイクロバスに乗って、都美術館へ出かけます。 都美術館の見学ツアーも、1月以来2回目。 遠足のようで楽しいのです。 12時に集合して、バスの中でお弁当を食べます。 本当は、折角バス旅行なので、スカイツリーとか浅草とか、ついでにコースに入れたいのですが、...

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第53回現日書展 私の好きな作品 ?

金文作家として活躍される中谷翠泉先生の作品。 「瓦當」と言って、軒丸瓦の先端の半円または円形の部分です。 先端には文様や文字が施されるのですが、 今回は、「下若上林」と書かれています。 どんな意味?と調べてみると、「下若」はお酒で、「上林」は果物だそうです。 現日書展の会場の入口 第1室の超大作(全紙2枚継10曲)の隣に展示されているのですが、 その超大作の迫力に負けない、存在感を示しています...

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嬉しい訪問者

暑〜い、暑〜い、一日でした。 上野駅を降りて公園口改札から都美術館への道のりは、 ことのほか暑さが堪えます。 ここ数日、現日書展通いをしていますが、 今日で拝見したのは、2回目。 どこの民族衣装でしょうか? もしかして南米かな? 上野公園の木陰で、暑さを吹き飛ばす、 素敵な音楽を演奏している3人の外国の方がおられます。 その軽快なリズムは、上野公園内に響き、 たくさんの聴衆が周りを囲んでいます。...

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第53回現日書展 私の好きな作品 ?

第53回現日書展の会期も、残り2日となりました。 現日会の庶務係主任 T先生の作品です。 「ばく焉」(漢字が難しくてブログ用の活字には表せないようです) 非常に遠いさま。遠くてはっきりしない様の意。 多分全紙6枚(横420縦70)の大作です。 豪放磊落でスケールの大きな作品をいつも書かれます。 人としての度量の大きさがそのまま作品に表れていると思います。 現日会の事務仕事や雑務の要になって、...

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第53回現日書展 私の好きな作品 ?

第53回現日書展も残すところ1日となりました。 明日の最終日は、午後2時終了となります。 書展が始まる時のワクワク感と対照的に 終わりが近づくと、名残惜しく寂しい気持ちになるのは、 私だけでしょうか?  秋田や岩手では、「体験したことのない大雨」で 被害も出ているようです。 お見舞い申し上げます。 また、関東はものすごい暑さ。 明日は今日よりももっと暑いようで、...

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第53回現日書展 終了

お陰さまで、第53回現日書展が終了しました。 猛暑の中をお運びくださった皆様、本当に有難うございました  それにしても、暑いですね  冷房の効いた建物から外へ出た時のうだるような不快感、 電車やバスから降りた時のむっとした空気、 街を歩くとアスファルトからの熱を感じ、 身体中の全ての毛穴から汗が吹き出るような、気持ち悪さを感じます。 今回の書展の私の作品です。...

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第22回書展 グループ墨花

例年、大学の同窓生 有志6名で夏にグループ展を開催しています。 現職の教員が含まれているので、夏休みでも休日が取れず、いつも会期は2日+半日。 初日は朝から展示をして、お昼からオープンです。 例年、初日に間違って早く来られる方がいらして、お昼まで待っていただいたり。  「もっと会期を長くして・・・」とのご要望もいただくのですが、 これが精一杯でご容赦ください。...

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鎌倉芸術館

今日は、私の住んでいる自治会の夏祭り。 盆踊りに子供みこし、模擬店が出て、住宅地内の公園は大賑わいでした。 イベントの一つに、近くの日野小学校の児童によるソーラン踊りがあり、 軽快なリズムに乗って、キレの良い踊りを子供たちが披露してくれました。 その引率に来られた先生をふと見ると、 なんと大学の後輩のSさん。 思わず近寄り、十数年ぶりの再会に、お互い歓声をあげて喜び合いました。...

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根付と篆刻

ここ数日、学校で夏の書き込み補修が行われ、朝9:15集合、午後3時半まで生徒の猛特訓。 指導する側も、暑さの厳しい中、汗だくになって学校へ向かい、 教室内はエアコンが効いているものの、 連日の特訓で家に帰るとぐったりです。 明日から「第22回書展 グループ墨花」が開催されます。 案内はがきの発送・名札・目録・ポスターなど六名で仕事分担し、 私は間際までバタバタとやっています...

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第22回書展 グループ墨花 その1

本日より 「第22回書展 グループ墨花」が始まりました。 朝9時より搬入・展示。 11時には準備万端で、メンバー6名で昼食にサンドウィッチを頬張り、 12時オープンに備えました。 外はムーとした湿気を帯びた空気にもかかわらず、 オープンからたくさんの方がぞくぞくと。 12時から6時までの間に、150名近くの方々がご来場くださり、 本当に有難い限りです  写真は本日の会場風景です。...

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第22回書展 グループ墨花 その2

第22回書展 グループ墨花が終了しました。 2日+半日しかない会期で、450名近くの皆様にお越しいただき、 只々感謝の一言です グループ展で、22年も続けている会はあまりないと思います。 5回展ぐらいまでは、お客様も少なく、 6名のメンバーだけで話をしている時間が長かったのですが、 継続は力なりですね。 今やギャラリーには、常にお客様がおられ、 賑やかな書展を開催することができました。...

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第22回書展 グループ墨花 その3

「風立ちぬ、いざ生きめやも」という有名な詩句は、 ポール・ヴァレリーの詩の一節を 堀 辰雄が訳しています。 「風が起る!… 生きてみなければならない!」 古語文法から考えると誤訳の節もあるようですが、 風が起こり、自然は常に動いている。我々人間も力強く生きなければならないと、 いう意味だと思います。 今、公開中のジブリ映画「風たちぬ」 私は見てはいないけれど、...

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第22回書展 グループ墨花 その4

8月は、前半に現日書展、 半ばは今回のグループ展の作品制作に追われ、 学校の補習に、グループ墨花展と 息つく暇もなく過ごしてきました。 ことのほか暑かったこともあり、身体を酷使してきたようで、 少しバテ気味。 昨日今日と、溜まっている家事は見なかったことにして ゆっくり静養に努めています。 「グループ墨花」は大学の同窓生6名の集まりですが、 その中で同期生の秀翠さんの作品です。...

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