六人六様展
昨日は、書展めぐりと来年の「書TEN」のギャラリー探しで 一日中慌ただしく動き回っていました 銀座のギャラリーをいくつか見て回ったので、 夕方、有楽町の朝日ホールへ向かい、 もう一度「六人六様展」を拝見しました。 その書展に出品されている書TENメンバーで奎星会に所属される、桃太郎さんの作品をご紹介します。 「母の碑」細い面相筆で一本一本丹念な仕事をされています。 「気宇如王」...
View Article絵手紙特別講習会
気持ちの良い日が続いています。 まさに小春日和ですね 昨日、鎌倉に住む星夏さんとともに「北鎌倉古民家ミュージアム」へ出かけ 素敵な展覧会を拝見しました 「北鎌倉古民家ミュージアム」は、北鎌倉駅前の円覚寺の隣りにある、 築100年以上になる古民家を利用した展示スペースです。 安部朱美さんの創作人形展 『「二十四の瞳」と昭和の家族』と題された展覧会は12月8日(日)まで開催です。...
View Article11月の展覧会 その2
11月も残り1週間。 例年師走の声を聞くと慌ただしく、気持ちがセカセカ。 今のうちに、ゆっくりと行く秋を楽しんでおきたいものです さて、その残り少ない11月に行われる、二つの展覧会をご紹介します。 現日会でいつもお世話になっているT先生が主宰される社中展が、本日から始まっています。 千葉県柏駅西口すぐの柏高島屋ステーションモール8階にて、27日までです。...
View Article銀座の書展レポート
昨日学校で大きな声を張り上げたためか、 今朝から喉が痛く、風邪をひいたようです 大きなマスクをしながら、今日は現日会事務所での4月の書展打ち合わせ会へ。 何故だか、たくさんの仕事の割り当てをいただいて、肩の荷がずしりと重く… 当てにされないよりは、当てにしていただけることを幸せと感じて、 4月に向けて頑張りましょう。。。 打ち合わせ会の帰りに、有楽町で下車。 書展を3つ拝見しました。...
View Article絵手紙特別講習会 その2
本日は、阪東橋教室にて、絵手紙特別講習会の今シーズン3回目クラスでした。 10名のご参加で、そのうち初参加の方が2名。 講師は、いつもの通り沙於里先生に来ていただきました。 先生が書かれると、とても簡単そうで、「ひゅ〜う」とか「さっさっ」とか「ばぁ〜ん」とか 掛け声にのって調子よく書かれるのですが、 いざ自分で書いてみると、そんな訳にはいかず、 四苦八苦です...
View Article何を書くか?
師走になりました。 心忙しく、あれこれやらなければと思うことだらけです。 計画的に大掃除 クリスマスとおせち料理 早めに年賀状 まだお歳暮を送っていない。。。 そのうえ、年末締切の作品が1点と年明けに仕上げの作品が2点 「何を書こうか?」ず〜と悩んでいます。 「作品は、何を書くか決まれば、その作品はほぼ出来あがったようなもの」 という作家さんがいますが、それは力のある人の言う言葉。...
View Article富山での二人展
毎日、良いお天気ですが、かなり乾燥しています。 先週よりの風邪がだんだんひどくなり、咳と鼻水でマスクが手放せなくなりました でも、元気です。 絵手紙教室でお世話になっている沙於里先生と磁器作家の藤澤重夫氏が 富山県にある家具、インテリアの専門店 D-SQUARE(米三)で、 今週の金曜日から二人展を開催されます。 富山にお住まいの方は、是非ご覧いただけますように…...
View Article二文字熟語を書く
12月も一週間が過ぎ去り、だんだん気ぜわしくなってきます。 慌てると失敗も多いので、焦らず慌てず、じっくりと。 そんなことを言い聞かせながら、日々生活をしています 10月に「第4回麗川会書展」を終えて、 教室もやっと落ち着きを取り戻してきました。 そこで、今回の麗川会の課題は、 「好きな二文字を選んで、創作してみよう」です。 サイズは、半紙または半切1/2。 締切は、12月末です。...
View Articleじわじわと。
寒波が押し寄せ、日本海側は一面の雪、関東は申し訳ないような晴天です 一年の12分の1の月なのに、師走はなぜか、特別の月のように思います。 今年一年を振り返ると、ただただ書展に追いまくられていたような… でも、昨年暮れからこのブログをはじめ、 自分を振り返る時間が持てたように思います。 まだまだ、今年は半月残っているので、 総決算をするには早いのですが、 来年は、もっとゆっくり、のんびりと...
View Article一笑一若
先日友人よりシクラメンを送っていただき、 水を吸わせたり、日向に置いたり、その美しさを楽しみに眺めつつ、 「花より団子」の私にしては、一生懸命お世話をさせていただいています 実はこれは↓ 昨年いただいたものです。 私は、昨年(今年のはじめ)花が終わってしまうと、 ベランダに放置してしまったのですが、 主人が一生懸命水をやり続け、 今年も少ないながら、見事に花を咲かしてくれました。...
View Article如何に
寒〜〜い一日でした。 雪や霰が降るとか… 来年の書展の作品制作をしています。 これは↓完成品ではないのですが、 こんな作品を書いています。 またまたしわくちゃですが・・・ 「如何に」 人は、 不安・恐怖・焦り・困惑・不満・嫌悪・苦しみ・悲しみ・後悔 そんな後ろ向きな感情をもっています。 いつもあっけらかんと、笑っていられる時ばかりではありません。...
View Article明日になれば
今年もあと10日となりました。 今年のはじめに、一年の抱負をこのブログに書いたのですが… たぶん皆さん忘れていますよね。 どれも実践はいまいち。 まだまだ未熟です。 未熟ゆえに失敗をしたり、情けない思いをしたりするけれど、 努力を続ければ、いつしかこの未熟な私を懐かしく思える時がくるでしょう (朱墨と黒墨を混ぜて茶色の墨で。木原先生の真似をしてみました。)...
View Article全ての人にメリークリスマス
お陰さまで このブログを始めて、明日で一年です。 我ながら、頑張って更新しました。 初めは、誰にも知らせず、こっそりと書き込むつもりだったのですが、 友人に「ブログ始めたけれど、見てくれる人が5人なの・・・」と話をしたら、 「そんなのブログって言わないよ」と言われました 以来、一年間でご覧くださる方は、かなり増え、 皆様に支えられている私であることを改めて自覚し、 幸せを感じています...
View Article雲の上はいつも晴れ
今日はクリスマス。 中学高校時代に合唱した「ハレルヤ」 ヘブライ語由来の言葉で、「主をほめたたえよ」 懐かしく聞いています 「メサイア」から ハレルヤ・コーラス Hallelujah 私はクリスチャンではないけれど、 神様に祈ります。 心配事のある方には、 安らぎのある心を。 貧しい方には、 豊かな恵みのある生活を。 病気で苦しんでいる方には、 癒すことのできるパワーを。...
View ArticleTOKYO書2014 公募団体の今 ご案内
平成26年1月4日(土)〜16日(木)9:30〜17:30 (4日は13:00より 7日(月)は休館) 東京都美術館 ロビー階 第1・第2展示室にて 「TOKYO書2014 公募団体の今」が開催されます。 この書展は、昨年に続く東京都美術館の企画にて、 美術館を利用する18の書道団体の中堅若手の代表者によるものです。 昨年は、現日会の代表として、私が出品させていただいたのですが、...
View Article新たな挑戦
石川県にお住まいで器作家の藤澤重夫さんのお世話になり、 器に文字を書くことに挑戦しています 素焼きのお皿と赤土(酸化鉄?)を送っていただき、 その赤土を溶いたものを墨がわりにして、 お皿に文字を書きました。 何を書こうか? 考えていた期間が長く、2ヶ月にも及びましたが、 実際書いてみると、普段書いている紙の感触とは違い、 思うように書けないので、複雑なものは諦めて、 急遽文字を変更したりして。...
View Articleおかげさま
いよいよ今年もあと数時間で終わります。 今日は、朝9時からおせち料理作りで、 着々とお正月の準備と言いたいところですが、 前日から黒豆を水に漬けなければならないのを忘れ、 今年は黒豆を煮るのはパス。 来年は「まめ」に生きることができず、大雑把かもしれません。(いつもか・・・) また、今頃の時間になると、足が棒のようで、 少しの休憩にパソコンの前へ座りましたが、 まだきんとんに取り掛かっていません。...
View Article2014年 輝く年に
明けましておめでとうございます 元朝の光は眩しく、清々しい朝を迎えました。 早く早くと心がけていた年賀状も、 やはり例年通り、 大晦日の晩から書き始め、 まだまた゜投函までに至りませんが、 そのうちに… と言っている間に、 我が家のポストには、 ごっそり皆様からの年賀状をいただいて… いつもながら遅くなって 本当に本当に 申し訳ないと思いながら、 年賀状の束を拝見しています 今年は、...
View Article新春の書展
穏やかなお正月を迎えています。 でも、主婦業と母の介護で、 疲れ果てています。 お正月ぐらいは、主婦が座っていられるようにと、 何日も食べられるおせち料理を作ると聞いたように思いますが、 我が家では、そのおせち料理はあっという間になくなり、 あ〜、またご飯の支度しなければと… どこの家庭の奥様も、みんな頑張っておられるのでしょうね。 これも愛する家族のためです。 さて、昨年末にご案内した、...
View ArticleTOKYO書2014 公募団体の今 開幕
本日より、東京都美術館にて、「TOKYO書2014 公募団体の今」がスタートです。 午前11時より内覧会とレセプションがあり、 皆様よりいち早く拝見させていただきました。 大作・力作の数々が並んでいて、 出品者の皆様の熱意・意欲・努力が 伝わってくる作品ばかりでした。 書体・書風様々で、 学ぶべきものが、盛りだくさん。 出品者の方々の晴れやかな表情が、 とても印象的でした...
View Article