平成26年1月4日(土)〜16日(木)9:30〜17:30
(4日は13:00より 7日(月)は休館)
東京都美術館 ロビー階 第1・第2展示室にて
「TOKYO書2014 公募団体の今」が開催されます。
この書展は、昨年に続く東京都美術館の企画にて、
美術館を利用する18の書道団体の中堅若手の代表者によるものです。
昨年は、現日会の代表として、私が出品させていただいたのですが、
代表としての役割は十分果たせず、
力の足りなさを再認識しました
でも、私にはいままでになく心躍る書展となり、
貴重な経験をさせていただきました。
もう、一年経ったのですね。
今回は、現日会の皆様をはじめ、その他知人を対象に
この書展の宣伝に努めています。
今回の出品者の方々も、作品制作にさぞかしご苦労されたことと思います。
一人10メートルの壁面に数々の力作が並ぶでしよう。
現日会の代表は、幡野さんと吉成さん
幡野さんは、私の大学の後輩で、同門です。
他に類を見ない独自の作風で、その世界はとても斬新です。
吉成さんは、背の高い男性。
現日会期待のかな作家です。
その長身から振り下ろされる筆勢あふれる線とダイナミックな動き、
そして妖艶な表現が魅力です。
1月11日(土)〜13日(祝)には、午後1時より、
作品の前にて、アーティストトークがあり、
現日会は幡野さんのトークが、11日1時20分頃からあります。
制作経緯や技法・書への思いなどを作品の前で語られます。
是非ご傾聴いただけますようお願いいたします。