第25回 神奈川代表書家展 本日より
寒さに負けて 仕事以外は ほとんど外出はせず、 冬眠をしている私なのですが、 風邪をひきました。 外に出ないのに どうして風邪をひくのだろうか? 本日より 桜木町駅前 びおシティーの 3階 ゴールデンギャラリー・ギャラリー守玄斎 地下1階のギャラリーぴお の会場にて開催される 「第25回 神奈川代表書家展」 本日より20日(火)16:00までの会期です。 今日祝賀会に出席するつもりだったのですが、...
View Article自分の限界
まだ咳は残るものの、風邪がやっと治ったので、 本日桜木町のぴおシティで開催されている 「第25回神奈川代表書家展」へ。 自分の作品と対面したのですが・・・ 最近腰の具合が悪く それを言い訳にして大して書いてもいないこともあり、、 自分の作品が冴えない そろそろ私も限界かとがっかりした気持ちになりました。 今晩はスピードスケートの小平選手が金メダル。 「周りが見えなくなるくらい嬉しかった。」...
View Article第58回現日春季書展 ご案内
「第58回 現日春季書展」明日から会期開幕。 3月5日(月)まで 六本木 国立新美術館3階3B室にて お時間がありましたら、ご高覧ください。 先月から自宅に籠って、 ずっと続けている卒業証書揮毫の内職。 今年は3校で700枚ぐらい書いたのだけれど・・・ 卒業式をあと数日に控えて、 トラブル発生 ただ今かなり焦っています。 六本木に行かれない
View Article第58回現日春季書展 開催中
やっと春の足音が聞かれるようになりました。 東京 六本木の国立新美術館では 第58回現日春季書展が開催中です。 3月5日までです。 ただし、27日(火)は、休館日ですが お時間がありましたら、お出かけください。 私は3月2日(金)に当番で、 会場におります。
View Article第12回モナコ・日本芸術祭2018
この度「第12回モナコ・日本芸術祭2018」へ出品させていただくことになりました。 私にとって、初めての海外展への出品です。 日時:2018年3月2日~4日 場所:AUDITORIUM RAINIER Ⅲ 主催:モナコ公国文化庁 総合監修:アラン・バザール氏(ル・サロン絵画部門代表・A.M.S.C.メンバー)) モネ・マネ・ルノアール・ロダン…数々の巨匠たちを多く輩出した、...
View Article「墨」251号
芸術新聞社発行の「墨」251号 2018年3・4月号の 誌上選抜全国書道展に 私の作品を掲載していただきました。 旧作でもよいから 代表作をとのことで、 3年前の夏の現日書展大作(270×700)の作品を 載せていただきました。 雑誌の掲載や新しい書展の出品のお誘いをいただくと いつも迷ってしまうのですが、 亡き師匠が生前 「誰でも誘ってもらえるわけではない。...
View Article今日は楽しいひな祭り
3月3日 桃の節句です。 第58回現日春季書展が 明日、明後日の残り2日間となりました。 今回の私の拙作です。 「麟鳳亀龍」 太平の世になると現れると信じられていた四種の伝説の動物。 平和へ願いを込めて・・・ 昨日はお当番で会場に詰めていました。 会期終盤のお当番で、 「あまりお客様も見えないだろう のんびり当番をしていればよいなあ・・・」 なんて、考えていたのですが、 それは大間違いでした。...
View Articleあの日から7年
3.11 あの日から7年経ちました。 私はあの日、 横須賀の勤務校に居ました。 一人書道室で作品を書いていたのですが、 突然の大揺れに、 急いで机の下にもぐり、 心臓が飛び出そうなくらい、 恐怖におののいていました。 揺れが収まると、 書いていた筆も作品もそのままにして、 一目散で車を運転して自宅へ帰りました。 帰りの道中、 点滅している信号機、 大きな建物の外には、非難する沢山の人々、...
View Article第12回 モナコ・日本芸術祭2018 作品
今年の私の大きな出来事は、初めての海外出品です。 飛行機嫌いの私は、作品のみの渡航ですが、 3月初旬 モナコで開催された「第12回 モナコ・日本芸術祭2018」へ 出品を果たすことができました。 現地へ行かれた担当者より、昨日電話があり、 作品の前に多くの方が立ち止まって観てくださったと、 報告をいただきました。 今回の出品作です。 (作品の写真は、現地に送る前に撮影したものです) 「鳳」...
View Article種を播く
「汝の現今に播く種は、やがて汝の収むべき未来となって現わるべし」 夏目漱石日記より 夏目漱石が、明治34年(1901)3月21日の日記に 書いたことばです。 日記を書くように 自然体でさりげない感じに書きました。 いま現在に積み重ねている努力は、 すぐに成果が出なくても、 将来きっと実を結ぶ。 来るべき明日のためにきちんと種を播いておこうと、 漱石は言っています。...
View Article桜と月歩展
21日に予定していた「第6回月歩展」見学を、 雪のためにキャンセルし、本日果たすことができました。 今日はポカポカして、絶好のお花見日和。 コートを脱いで、日暮里へ出かけました。 谷中霊園の桜並木。 周りは墓地だけど、桜見物の人が多く賑やかでした。 ちょうど見頃の桜たち。。。 月歩展の会場の新日展会館は、 谷中霊園を通り過ぎたところ。 この書展は、...
View Article心の余裕
例年と変わらない桜なのに、 今年の桜は、特にきれいだと感じるのは、 私の心に花を愛でる余裕ができたからかしら? 近所の日野公園墓地の桜 お花見がてら、今日はお墓参りを。 そのうちに散ってしまう桜だけれど、 できるだけ長く楽しませてほしい。 そのうちに散ってしまう桜のように、 私も年老いてしまうけれど、 心は何時までも 豊かに、穏やかに ありたい。 文書改ざん 証人喚問 総理夫人の関与・・・...
View Article現日会代表書家展Part7
桜の花が散り始め、本日より4月。 新しい年度です。 学校に勤めていた2年前までは、 気を引き締めて4月を迎えていたのですが、 退職すると、4月は特別な月ではなくなります。 それでも、周囲から新入学や就職などの話を聞くと、 希望に持って船出をしていく若い世代を羨ましく感じたり、 自分のことのように、浮き立つ気分になります。 明後日から始まる「現日会代表書家展 Part7」のご案内です。 会期...
View Article漢字かな交じりの書って?
麗川会教室の今月の課題は 「漢字かな交じりの書」 昨日のお稽古風景 ↓ 「漢字かな交じりって、 どういうふうに書けばいいの?」 「自分勝手に書いていいの?」 「古典に頼れないから難しいね。」 「上手く書こうと思うと、わざとらしくなっちゃうよ。」 そんなことを言いながら、 夢中で取り組んでいる。 行頭・行脚の変化 文字の大小 行間の変化 行の流れ 文字方向と文字間隔 潤渇の変化 余白...
View Article不羈
銀座鳩居堂で開催されていた 現日会代表書家展が昨日終了しました。 お越しいただいた方々には、 深く御礼申し上げます。 今回の私の拙作です。 「不羈」 束縛されないで自由気ままであること。 あれやこれやため込んでいる自分を解放しようと 私なりに作品では発散してみた。 人間社会において、人と関わりを持つことは、とても大切なこと。 人の役に立ちたいと気配りを持って行動するも、...
View ArticleART SHODOU TOKYO
本日より30日(月)までの3日間、 三鷹市芸術文化センターにて、 「ART SHODOU TOKYO」 という日本初の現代アート書道専門のアートフェアが 開催されています。 初日に伺い、じっくり拝見してまいりました。 書体・書風なんていうのは、一切問題ではなく 書の文字性の意味や伝達という役割は放棄され、 造形性を強く押し出し、 スタイルにこだわらず、開放感に満ちている。...
View Article五月の声
<卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ホトトギス) 早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ 唱歌『夏は来ぬ』は、作詞:佐佐木信綱、作曲:小山作之助により1896年に発表。 「卯の花(うのはな)」。 これは初夏に白い花を咲かせるウツギの花を指します。 旧暦の4月(卯月)頃に咲くことから「卯月の花」=「卯の花」と呼ばれました。 「忍音(しのびね)」とは、...
View Article第53回賀墨書展 盛会裏
昨日、第53回賀墨書展が終了いたしました。 ご来場いただいた方々に、厚く御礼申し上げます。 今回の作品は、百人一首の古今集のみ24首をピックアップ。 皆様から表具に注目いただき、足を止めてもらえました。 「百人一首より」 その部分↓ 横須賀文化会館のギャラリーに、ゆったりと展示をし、 4日間穏やかな時間を過ごすことができました。 私は会期中、ずっと会場に詰めて、...
View Article岡村雞守斎書展 ご案内
心地よい新緑の季節。 今日クリーニング屋さんに洗濯物を出しに行ったら、 「もしかして ノブコちゃん」と クリーニング屋の女性職員さんから声をかけられた。 始めは誰だかわからなかったが、会話を交わすうちに記憶が蘇り その人は、なんと小学校の同級生 私にずっと逢いたかったと言ってくれた。 彼女に名刺を渡して分かれると、 夜になって今度は男子の同級生から電話。 小学生のときから50年経って、...
View Article岡村雞守斎先生 個展レポート
新潟県三条市の三条市東公民館で開催中の 「岡村雞守斎書展」は、本日午後4時までです。 「雨」 一昨日は生憎の雨模様でしたが、 広い会場に展示された60点を超える作品を拝見してまいりました。 (古墨のコレクションの展示) この数年「書TEN」というグループで、ご一緒させていただいている雞守斎先生は、 沈着冷静で、人の繋がりを大切にされ、人情味あふれる方です。 そんな先生の作品の数々は、...
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