楽しかった絵手紙講習会
本日、「未年の年賀状 絵手紙講習会」を実施。 麗川会会員の方をはじめ、会員外の方々、 午前・午後合わせて24名がご参加くださいました。 そのうち初参加の方が5名でしたが、 みなさん和気あいあい。 ご高齢のお母様とともに参加してくださる方がいらして、 アットホームな雰囲気で、嬉しくなりました。 ↑上の写真は、沙於里先生のお手本です。 その他にも、たくさんのお手本をご用意くださり、...
View Article師走に・・・
年を取ると一年が同じ365日でも、だんだん短く感じる。 この間、お正月だったのに、もう12月。。。 こんなふうにして、一年一年通り過ぎていくと、 シワクチャのおばあさんになるのも、 すぐそこなのだと、焦ります 師走というのは、先生が走るとよく言われるが、 本当は各家にお経を唱えて回るお坊さんが走っているという意味だそうです そういえば、子供の頃、お坊さんが年末よく家に来ていた。...
View Article喪中はがき
「行」 今週から横浜でも急に寒くなり、 色鮮やかだった木々の葉も 散りました。 12月は、全速力で走り過ぎて行くように 感じます。 今年はこの時期、 喪中はがきを送らなければと 宛名書きに追われています。 もたもたしている私なので、 急がなければ、皆さんが年賀状を書き始める時期になってしまいます はがきの印刷に当たり、 気になったのは、喪中の文面。...
View Article栗原正峰PV(seihou kurihara promotion movie)
現日会の友人の栗原正峰氏が ご自分の動画をYouTubeにアップされました。 彼は、現日会でも異色の芸術家です。 センス抜群。 書道をこよなく愛する 若手の実力者です。 彼のブログはこちら「日々是、書三昧」 ご自分で「イケメン」と称されていますが、 果たして・・・ 皆さんでご判断ください 栗原正峰PV(seihou kurihara promotion movie)
View ArticleI'll write a New Year's card by calligraphy.
久々の更新となりました。 先週は、学校行事や県の高校書道展の影響で、朝5時起き、 7時に出かけるといった日々が続き、 少々疲れ気味。 今週は落ち着いたのですが、 その疲れを癒すのに、ボーとしています。 その先週、学校にオーストラリアから交換留学生がやってきて、 私の受け持つ授業に参加するというので、 アタフタ、アタフタ。 I can't speak English. なもので・・・...
View Article風信雲書
クリスマスのイルミネーションが街のあちらこちらを飾り、 華やいだ景色に心沸き立ちます。 例年以上に寒い12月。 雪國には、厳しい寒波がおしよせ、 少しでも被害が少なくとお祈りしています。 ご紹介が遅くなりましたが、麗川会の教室で、 10月の課題として、「風信帖」の冒頭を書きました。 風信帖は、空海の書の最高傑作で、 空海が最澄に宛てた尺牘3通の総称です。...
View Article冬至
12月にしては、寒すぎる。 例年年明けから着込むダウンコートが 今年は早くも大活躍です。 今日は冬至。 日の暮れるのが早すぎるので、 一目散に買い物に出かけ かぼちゃとゆずと・・・ 今晩のおかずは 牡蠣鍋に柚と大根おろしを薬味に添えて、 それとかぼちゃの煮物 12月初旬、食あたりを起こして、 それ以来、胃腸(イチョウ)の調子がよろしくなく、 今年はお誘いいただく忘年会も 遠慮させていただいている。...
View Articleかりそめ
クリスマスで 街の中は賑やかです その賑やかさが、庶民のささやかな喜びのように感じられ、 虚しく響くのは、私の卑屈さからでしょうか 大切な人にすてきな夢や幸せをもたらしますように。 病に苦しむ人が癒えますように。 寂しい人には喜びが訪れますように 私はここ数日、納戸の片付けに精を出しています。 おかげて筋肉痛 納戸の中には、額と作品のまくり(額からはがした作品)があふれ、 収容量を超えていました。...
View Article年明けの書展情報
今年も残り3日となりました。 私は家の中の大掃除に明け暮れていますが、 普段のホッポラカシが祟って、 いくらやっても終わりません。 懐かしい写真が出てくると、見入ってしまったり、 古い手紙や書類がが出てくると、目を通していたり、 ちっとも前へ進みません。 まだまだやらなければならないことは沢山あるのですが、 明日は、一時中断(?)して、 作品制作とお正月の看板書き。 明後日は、買い物。...
View Article立ち止まらずに
「岐路」 あと数時間で今年も終わります。 この一年は、足早に通り過ぎました。 それが実感で、これと言った成果も得られず、 一年何をしていたのだろうと反省ばかりです でも、一年が怪我なく病気なく、 つつがなく過ごすことができ、 これ以上のことはありません このブログをご覧の皆様や、 私の周囲の皆様に、 一年間お世話になり、 御礼申し上げます 皆様の 励ましや、 ご理解や、 労わりがあったからこそ、...
View Article新しい年を迎えて
皆様、新しい年を お健やかにお迎えでしょうか? 私の元旦は、京都の実家の新年会で、 楽しく迎えました。 我が家の家族と主人の両親と弟達、弟の家族と、 十人がお正月の食卓を囲みました。 大晦日に作ったおせち料理も、そのお膳に並べ、 おじいちゃんが、「美味しい、美味しい」とたくさん食べてくださり、 胸をなでおろしました。 午後からは、京都でも珍しい大雪で、 見る見るうちに降り積もり、...
View ArticleTOKYO書2015 公募団体の今
お正月3日間が過ぎ、 毎年のことですが、 箱根駅伝に一喜一憂し、 朝8時からテレビに釘付けです タスキをつなぐことに一生懸命な若人の姿 清々しい思いで拝見しました。 逆に昨日、京都から帰路、新幹線の車中、 Uターンで自由席は混雑し、立っている人が多かったのですが、 大きなトランクを置き、スマホでゲームに興じている青年が、 通路を塞いでいました。 誰かが彼の横を通りたいと申し出る度に、...
View ArticleTOKYO書2015 公募団体の今 その2
本日より、「TOKYO書2015 公募団体の今」OPENです 都美術館の正門には、 鈴木鵬舟氏の作品をバックに 大きなポスターが飾られています。 残念ながら、明日(1/5)は、休館日ですが、 それ以外の日は、16日(金)まで、 ご覧頂けます。 今日は、皆さんと一緒だったので、 ざっと拝見してきたのですが、 目を引く作品がたくさんありました その中でも、 私が大ファンのA先生の作品が・・・...
View Article風邪ひきました。
4日の晩から、熱っぽく、 苦しい咳に襲われ、 それでも5日の現日事務所でのお仕事は参加したのですが、 朦朧としてきたので、お昼過ぎに早退 やっとの思いで帰宅して、そこからず~と自分でもよく寝れると思うくらい、 ひっきりなしの睡魔にとりつかれ 今日昼頃、やっとすっきり目覚めることができました。 3日間ぐらい、あまり食事を取っていないので、 少し顔がしまったような・・・...
View Article第50回記念 群象書人展
上野松坂屋の現代書道二十人展、銀座の現代の書 新春展と、 六本木の独立書展と見て歩こうと思っていたのですが、 風邪が思いのほか良くならず、結局断念 でも、お蔭さまで、昨日までの節々の痛みも和らぎ、 気だるさも動いてしまえば、忘れられるので、 桜木町のお稽古へ出かけ、 「第50回記念 群象書人展」を拝見してまいりました。 本日が初日とあって、会場には大勢のお客様がいらして、 会長の堀...
View ArticleTOKYO書2015 公募団体の今 その3
昨日、今日、明日と、東京都美術館の公募団体の今の会場では、 出品者によるアーティストトークが行われています。 昨日は、現日会代表の鈴木鵬舟氏のトークが行われ、 たくさんの方にご傾聴をいただきました。 前の方には座っていただき、それでも何重もの人だかり。 現日会の方々、同じ門下の方々、同じ職場の方々、 神奈川県高等学校書道部会の先生方、 教え子達、鈴木家のご家族、ご親族の皆様、...
View ArticleTOKYO書2015 刺激をいただいて
一週間、更新をお休みしていました。 気が付けば、TOKYO書2015も終了していて、 行きたかったのですが、行きそびれてしまいました・・・とのお声も多く聞かれましたので、 作品のご紹介です。 現日会代表の別井清風氏の作品2点 「不断」 この作品は、一昨年私が同書展に出品した「燃」と同じ筆で書いたものです。 同じ筆を使っても、作者が違うとかなり違いますね。 私は、別井さんの多字数作品が大好きです。...
View Article二松学舎大学 卒業書作展
寒く冷たかった昨日の雨に比べ、 今日はカラリと晴れ 気持ちのよい一日でした。 卒業生のMさんが書道を勉強したいと、 4年前に二松学舎大学へ進学し、 今年は卒業の年。 その卒業書作展にお邪魔してきました 都営浅草線の日本橋から、 東西線に乗り換えて、 九段下へ。 九段下の駅近くは、 武道館に靖国神社と 格調の高い建物が並び、 その先にある二松学舎大学は、 近代的で明るい雰囲気のキャンパスです。...
View Articleお休みしてすみません
前回の更新から、かなり月日が経ってしまいました。 ブログをお休みして、すみません。 あれやこれや、いろいろな事が起こり、 気持ちに余裕がありませんでした。 今は、余裕ができたかというと、 そうではないのですが、 お休みしている期間も、 このブログを訪れてくださる方も多く、 只々感謝です 生きていく上で 様々なことが起こります。 自分の身に災いが訪れることもありますが、 一つ一つが人生経験と思って...
View Article麗川会課題 俳句を書く
立春を過ぎたというのに、 まだまだ寒さは厳しく、 北国の雪は深いようです。 春の訪れが待たれます。 このところ、ブログの更新をさぼっていたので、 ご紹介が遅くなってしまったのですが、 11月に麗川会の皆さんで書いた 俳句作品をご覧ください 人待つや木葉(このは)かた寄る風の道(山口素堂句) S木さんの作品です。 味のある作品です。字形の意外性が光り、とくに2行目3行目がよいと思います。...
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