2017書TEN―扉― 開催中です。
「2017書TEN―扉―」は、 毎日、雨模様ですが、 新潟市中央区西堀前通1番 裁判所前の 「蔵織」にて24日(火)まで 開催しています。 100年を超える古民家の 和室と蔵にマッチした、 展示ができました。 お時間がありましたら、 是非お出かけください。 近隣には、 「古町」といって 新潟の繁華街があります。 その一角に 会津八一生誕の地と記された 石碑が建っています。 会津八一は新潟出身の...
View Article2017書TEN―扉― あと二日
会期中に台風、 そして雨続き。 お天気には恵まれなかったけれど、 「2017書TEN―扉―」は、 ご来場の皆様に好評をいただいています。 会期が残り2日となりました。 私は、今朝横浜を経って、 再度新潟へ向かいます。
View Article2017書TEN―扉― 終了
10月24日(火)皆様にご好評をいただき、 「2017書TEN―扉―」は終了いたしました。 書TEN代表 木原光威氏作品 「はなをめでる」 ご来場くださった皆様に、厚く御礼申し上げます。 今回の挑戦は、新潟の古民家「蔵織」を会場としたことでした。 その古民家にマッチする作品と展示の工夫が 大きな課題でしたが、私たちなりにクリアーできたのではないかと 自負しています。 会場を訪れてくださった方々と、...
View Article40年前の屏風
「2017書TEN」の私の作品です。 会場が古民家ということから、 40年前に書いた 空海 灌頂記の臨書を 展示しました。 「40年前に書いたものです」と 説明すると 「よく取ってあったわね」と、 皆さんに驚かれました。 40年前は白かった紙が 古色を帯びて ちょうど「蔵織」にマッチし、 イイ感じ。 我が家の倉庫にしまってあった 屏風が、 ほんの一時、 日の目をみることができました。
View Article手作りランプシェード①
前回に続き、「2017書TEN」の作品です。 古民家の和室の照明が、 やや暗かったので、 逆に灯りを持ち込んでみました。 ランプの明かりが、 古民家のレトロ感と相まって、 癒しやくつろぎをもたらしてくれたら いいなと・・・ ランプ自体は、 通販で購入したものですが、 周りの和紙は、 画仙紙に書いて裏打ちをして、 現地で丸めてランプに取り付けました。 丸める前の作品です。☟
View Article手作りランプシェード②
昨日に引き続き、 ランプシェードのご紹介。 これは、 YouTubeのどなたかの投稿にあったものを たまたま見て、真似したものでなんです。 とりいだしましたる 「ワイングラス」。 ワイングラスと言っても そんじょそこらにあるものじゃあない 、 100均のダイソーで 100円ではなく1個200円で買ったもの そしてそして 同じダイソーで二個100円で買った ボタン電池でつく「ろうそく型ライト」。...
View Article回る
「回」 遠近感を出したいと思ったのですが、 文字の、奥行きは感じられますか? タイムマシーンに乗って 明るい方を目ざしている感じ まわる まわるよ 時代はまわる 喜び悲しみ 繰り返し なんて口づさみながら・・・
View Article11月は
2017書TEN 「無量寿」 今日から11月。 今月は友人知人の書展が 目白押し。 パーティーもいくつかで お出かけ月間。 それに加えて 年内締め切りの作品が 3つもあって、 頭の中は 「何を書こう」 「何が書ける」 が廻っている。
View Article年賀状展
あと2か月足らずで、今年も終わりだなんて、 なんと月日は猛スピードで流れていくのでしょう。 昨日、来年の年賀状展の案内と 作品集が送られてきました。 大崎ウエストギャラリー主催で 来春の1月8日(月祝)~16日(火)に開催されます。 夏の暑い頃、来年の年賀状展出品のご依頼をいただき、 9月末に送付した作品を、作品集に載せていただきました。 ↑ 私のページ...
View Article美味しいものが一杯
「2017書TEN」太宰治のことば 先月、新潟での滞在期間中、 いろいろなものを食べました。 食の宝庫、新潟です。 たくさん美味しいものがあるのです。 いつも新潟駅に着くと、目的地に辿り着く前に 立ち寄る「富寿司」さん。 今回は2回も行っちゃった。 書TENのメンバーとの懇親会は、「いかの墨」。 たくさん食べたけど、飲むのとしゃべるのが忙しくって、 酔っぱらって、何を食べたか覚えていない。...
View Article心して・・・
「夢」簡体字 11月に入って一週間が過ぎ、 書展ラッシュがやってきます。 現在 友人の高橋八恵子氏がご主人とともに 銀座 鳩居堂で「二人展」を開催されています。 昨日、伺ってきたのですが、 ご夫妻仲睦まじく 一つの軸に二人で合作をされたり・・・ 作品の内容は、凛として、 紙や表具へのこだわりが半端ではないと 感じました。 12日(日)までです。 来週末 17日より二つの書展がスタートします。...
View Article11月の書展をもう一つ
太宰治の作品より 競書雑誌「書道高知」参考手本 昨日に続き、 11月の書展を もう一つご案内。 「第25回記念 柏葉書展」 産経国際書会や現日会でご活躍の 高頭子翠先生の社中展が 明日11日(土)~14日(火) 千葉県 柏駅前の 柏市民ギャラリー (DayOneタワー パレット柏3階) にて、開催されます。 お近くの方は、是非お立ち寄りください。 明日は雨模様の天気予報。 午後から杉田教室。...
View Article冒険者であれ
芥川龍之介のことば 何を書くのか? 何が書けるのか? いろいろな展覧会に刺激をもらいながら 毎回毎回 迷いの日々。 閃きないし、 センスなし。 う~~~ 感性を磨け。 情緒的な表現せよ。 冒険者であれ そんなことを いつもいつも 呟いている。
View Articleあそび心
「游神」 あそび心の意 今年6月頃から始まった 手足のジンマシン 夏の間は赤く腫れて 痒みで寝れないほど酷かったが、 涼しくなってやっと完治。 始めは、ノミ?ダニ? なんて疑ったが、 やはりストレスが原因のようです。 図々しい性格だから ストレスなんぞないと思っていた私ですが、 現代社会、幾多の歪みに直面すると ストレスを貯めてしまうようで 気持ちに余裕がないと 益々エスカレートしてしまいます。...
View Article陶と墨の二人展
陶-山﨑まさお◆墨-坂本沙於里 二人展←詳しくはこちらをクリック 本日伺いました。 友人の沙於里さんは、不在でしたが、 作品の数々を拝見しました。 最近の彼女の作品は、抽象が多いので、 私はちょっと寂しい思いをしていたのですが、 今回は年賀状を意識されてか、 文字を書かれたものもあり、 明るく楽しい作品が印象的でした。 今年のテーマは且緩緩(しゃかんかん)。...
View Article光がほしい
「輝」 バスに乗っても 電車に乗っても 町を歩いていても、 若い人が少なく感じる。 2015年、 団塊の世代が 後期高齢者になって、 医療 介護 福祉の 対策が危ぶまれる 少子高齢化社会への突入。 誰もが不安をかかえている。 私ももうすぐ 高齢者 書道界も 早急な若返りが必要だけれど、 若い人を育てようとする 環境も空気も ないような。 書道の伝統・文化の継承と 新しい感覚の創出、 書道の世界にも...
View Article墨表現不二'17書展
横浜 桜木町 ゴールデンギャラリーにて、 開催されている 「墨表現不二'17書展」 中谷翠泉先生 「絲」 金文・甲骨を主体とされている 中谷翠泉先生の社中展。 エネルギッシュな古代文字の 作品が多いのですが、 中には楷・行・草書の臨書もあったりと、 出品者の皆さんの熱意が感じられる 書展です。 小林玲泉氏「臨 王鐸『王献之・王羲之帖』」 安保栄泉氏 「星」 井上葉安氏「衆」...
View Article横広
昨晩からPCの調子が悪く、 画面が横広になってしまう。 どのように修復させてよいか わからない。 文字も写真も 全て 横に長い。 写真に写っている人は 皆おデブに。 作品も横広に見える。 それが実物よりよかったりして・・・ そうだ次は 紙の幅を広げてみようっと。
View Article第8回桑樹会書展
今月は友人知人の展覧会が多く開催され、 11か所を巡り歩きました。 それぞれの展覧会から多くを学び、 感動や刺激をもらい、 温かさ・癒しを感じ、 得るものが多い11月でした。 本日は、 本庄市民文化会館で開催された 第8回 桑樹会書展へお邪魔してきました。 本日最終日ということは認識していたのですが、 電車の中で案内ハガキを見たら、 午後2時までで終了と・・・ 慌てて、東京駅から新幹線に乗り...
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