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簡単に書く年賀状 ワークショップ

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11月も残り一週間ほど。
そろそろ年賀状の準備ですね。

11月29日(日)と12月3日(木)に
「簡単に書く年賀状」というテーマで
ワークショップを行います。

麗川会会員の方はもちろん、
会員でない方も飛び入り参加大歓迎です。

ここ数年、沙於里先生による絵手紙教室を実施していたのですが、
沙於里先生のご都合で今年はできません。

麗川会の会員さんからも、
今年は絵手紙がないので、
年賀状書くのに困ってしまう
とのお声があり、

また、以前参加された方からも
何件かのお問い合わせをいただいています。

私は沙於里先生のような絵は書けませんが、
それならばと、文字プラス何か(?)で
やってみようかと・・・

いろいろな本を見て書いてみました。



できるだけシンプルに、
筆をもったばかりの方でも
楽しんで書けるようなものです。

決して上手く書こうと思わないでください。
下手くそでもいい。
下手くそがいい。
心が込もっていれば、
それでよいと思います。

 

 

 

 

 


11月29日(日)
午前10時~12時
上大岡駅前 港南区民文化センターひまわりの郷 会議室

11月29日(日)
午後3時~5時
新杉田駅前 磯子区民文化センター杉田劇場 会議室

12月3日(木)
午後2時~4時
地下鉄阪東橋駅より徒歩2分
地域労働文化会館 2階会議室

麗川会以外の方は、事前に連絡をくださらなくても、
当日会場に来てくだされば、OKです。
ただし、書道用具をお持ちください。
参加料は1,000円(はがき代は別)

皆様のご参加をお待ちしています。








麗川会課題 鉛筆で書く般若心経

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師走となりました。
何かと気忙しいのですが、
どうせ計画通り出来ないのだから、
無理に大掃除の計画など
立てません。

今年もどうせダメなのだと
開き直ってしまっています

12月の私のスケジュールは、ほとんど空きがなく、
一杯です。

とりあえず、病気をしないで、
元気に年を越すことを考えていきましょう。



10月の教室で、
会員の皆さんが夢中で書いていらした、
「鉛筆で書く般若心経」

鉛筆だから簡単かと思いきや、
逆に鉛筆だからこそ、
難しいと皆さんが口々に言われていました。

家に鉛筆がない。
鉛筆削りがない。
などと、
用具の調達にも
ご苦労をかけ、

このメーカーのこの鉛筆がよいと
情報交換をされ
一回書くのに3時間かかった、
いや私は2時間だとか・・・

教室は静まり返り、
皆さん熱心に取り組まれていました。


 雨葉さんの作品です。


↑部分拡大

これだけ多くの文字を書くのは、
筆でも鉛筆でも大変です。

間違えないで書く事、
罫の真ん中に書く事、
一行に入り切ること、
文字間隔を適度にあけること、
そして、何より集中して書く事、
始めから終わりまでの一貫性、

ここにあげた雨葉さんの作品は、
90歳というご高齢でありながら、
見事の一言です

うまく書けても、書けなくても、
こうして集中できる時間をもつことが
大切だと思います。

書はスピリット。

般若心経を書きながら、
それぞれ想いをもち、祈りを込めて
作品を書いていくことに
意義があるように思います

(追記)
パソコンの調子が悪く、編集途中の状態で公開されてしまいました。
お見苦しく、失礼いたしました。





「無」

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年末しめきりの作品が、
3点あります。

そのうち1点は、
早めに切り上げて、
表具店に持ち込んだのですが、

まだ、2点残っていて・・・


その作品が終わると、1月末までに
120×120のちょっと大きめの作品。

これも、書き始めなければ・・・
焦りばかりの私です



「無」



こうしよう、ああしようと
作意が前面に出たり、
時間がないと書き込みが甘かったり、
出来上がった後の評価を気にしたり、
雑念ばかり

よい作品が生まれる瞬間って、
自分の中が
「無」
だよね。


でも、年末は「無」になれない
開き直りが足りないのだ。





「無」 その2

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今年も残り、2週間となりました。

年末は忙しいと言いますが、
それも気持ちの持ちようだと
つくづく思うのです。

年が明ける前に、
あれこれやらなければと
思うから
忙しいのであって、

一年の普通の月と変わらないと
思えば、
アクセクしないでいられます。

ところが、やはり周りが、
大掃除をしたり、
お正月の買い物をし始めると、
心穏やかではなくなり、
私も負けじと、
やり始めてしまいます。




最近のテーマは「無」
来年の干支にちなんで、
「見ざる、言わざる、聞かざる」
何も見ない。
何も言わない。
何も聞かない。

余計なことはしないことに・・・
と思いつつ

やっぱり、自分のことだけでなく、
周りの人のお節介をやいている私です。


赤いちゃんちゃんこ

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「あっ、赤いちゃんちゃんこ、忘れた」と
娘が夕食の食卓でぽつりと言いました。

私もとうとう還暦を迎えました。
大きな声で言える年齢ではないのですが、
今更隠しても仕方ありません

「耳順」
他人の意見に反発を感じず、
素直に耳を傾けられるようになるとのことですが、
果たしてどうでしょう

反発ばかりで、
自分の意見を通すことばかり・・・

まだまだ未熟で
突っ張っています。
精神年齢は、実年齢に追いついていないのです。

年をとったら、
穏やかで、
優しい女性を目指していたのですが、
理想には程遠く・・・

明日から
美しいもの、
清らかな心を
目指して、
慎ましく過ごしましょう。

ん~ん
本当に大丈夫かな・・




先日の年末お稽古収めで書いた
一点です。


「雪月花」

伝統的な日本の美を連想させる語として、
よく使われますね。









I pray that you be a happy Christmas

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All I Want For Christmas Is You (SuperFestive!) (Shazam Version)



私のクリスマス。
何も良いことはないけれど、
街中が賑やかだったり、
テレビで歌の特番をやっていたり、
フィギアスケートがやっていたり、
楽しげなことばかり。

私は楽しんでいるかというと
そうでもないが、

昨晩は豪勢にローストビーフを食べました。

このところずっと書いている「無」
今日はちょっと楽しげな「無」を・・





I pray that you be a happy Christmas

今年も宜しくお願いいたします。

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今年も宜しくお願いいたします。

暮れからバタバタして、
元旦には京都の主人の実家に帰省し、
いつもこのブログを見てくださっている
義父からは、「クリスマスから更新していないじゃないか」と・・・

京都の冬は、いつも寒くて、ブルブル震えているのですが、
今年はとても暖かく、
過ごしやすいお正月でした。

元旦には、豪華なおせち料理を囲んで、
ビールの空き缶と日本酒の空き瓶が
いくつも並びました。





義父は大正10年生まれの94歳。
まだまだお元気です。
私が持参した、筑前煮・なます・きんぴら・ひじきの煮物など
美味しいとたくさん召し上がってくださり、
嬉しいお正月でした。

昨日の午後、横浜へ戻ったのですが、
帰りの新幹線は、
帰省ラッシュで新幹線の座席指定はとれず自由席、
京都駅で30分ぐらい並んで「ひかり」に乗車したお陰で
私の席は一つ確保できたのですが、
主人は静岡まで座れず、娘は新横浜までずっと立ったままでした。

途中で席を代わろうと申し出たのですが、
通路も混んでいて、そんな余裕がない状況でした。

帰りの新幹線の車窓、やや日が傾きかけた時間の富士山です。↓





さあ、年が明けて、スケジュール満載です。

取り急ぎ

明日出かける予定の書展をご紹介

「TOKYO書2016公募団体の今」



今回で4回目を迎える東京都美術館の企画展で、
美術館を利用する18の書道団体、38名の中堅若手の代表者による書展が、
平成28年1月4日(月)~16日(土) 9:30~17:30 (4日は13:00より)
東京都美術館 ロビー階 第1・第2展示室にて開催されます。

現日会より今井香子さん・高橋八恵子さんの2名が代表として出品されています。

1月9日(土)15:40から
高橋八恵子さんがご自身の作品の前で
アーティストトークをされますので、
是非ご傾聴ください。

また、恒例の
「現代書道二十人展」
今年は60回記念展ということで、
会場が代わって日本橋高島屋8階ホールにて。



日本を代表される書家の方々の
素晴らしい作品が並ぶことでしょう。


年賀状を年末に200枚以上書いて投函したのですが、
年明けにたくさんの方からいただき、
まだ、漏れがあって、本日慌てて書いています。

穏やかなお正月を当たり前のように
迎えられること、
それはとても幸福なことです。

今年も平和で、
健康で、
明るいことがたくさんある一年でありますように
祈ります

拙いブログですが、
今年もお付き合いを
宜しくお願いいたします














2016新春の書展巡り

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新年を迎え、早くも5日目。

昨日と今日は2日続きで東京へ。

昨日の朝早く家を出て、
午前10時には、日本橋高島屋の「現代書道二十人展」の会場へ
入りました。



例年凄い人ごみの中で、拝見するこの書展ですが、
さすがに朝一番の会場は、
ゆっくり拝見することができて、
早起きした甲斐があり、大満足でした

特に今回は60回の記念展ということで、
昭和と平成を代表する歴代作家の15名の作品が展示され、
懐かしい先生方の作品も観ることができました。

その後、東京メトロ銀座線で上野へ。
都美術館の「TOKYO書2016 公募団体の今」の
内覧会とレセプションに出席。



今回で4回目の書展ですが
出品者の方々の晴ればれとしたお姿を、
1回目に出品させていただいて、
舞い上がっていた当時の私と
重ね合わせていました。

勿論精魂込めて書かれた作品は
とても素晴らしいのですが、
出品にこぎつかれるまでに物凄いご努力があったはず、
それだけで、大きな価値があるように
思うのです

同じくレセプションに参加された
木原先生のブログにも
書展の様子がレポートされています。



本日はまたまた、朝早くから東京へ。

鶯谷の現日会事務所で午後3時まで
2月の春季書展準備の仕事。
その後、銀座を周り

第32回 丑歳生まれの書作家による雅涎会書展

1月5日(火)~10日(日) 10:30~18:00 

    ※最終日のみ 17:00終了

銀座貿易ビル7階 東京銀座画廊・美術館



同じく8階で開催されている
「2016毎日チャリティー書展」
1月5日(火)~11日(月) 


そして、銀座4丁目交差点の和光6階 ホールと
銀座3丁目紙パルプ会館5階 セントラルミュージアム銀座での
「現代書 新春展」



和光の入口のショーウィンドーには、
こんな↓展示が



正面から見ると いろいろなサルが・・・↓





自分の作品のヒントを求めながら、
いろいろな書展を拝見してきたのですが、
技巧ではなく、
やはり気持ちの篭っている作品には感動があると
再認識。



そこで、今年の私のスローガン



「今年も書きます。

想いを込めて、

精一杯」



すてきな年賀状

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暮れに買い込んだお正月用の食品が底をつき、
今日は七草。

今晩はお粥を炊きましょう

毎日ポストに入っている年賀状も、
やっと一段落。

郵便屋さんはきっとお忙しかったでしょうね。



年賀状は一年の最初に届く心だと言われています。

昔は手書きの年賀状が当然の時代でしたが、
最近は印刷のものが主流になってきました。

ただ、いかにも大量生産という印刷のみの年賀状だと、
味気ないものです。

宛名を手書きにしたり、
手書きのメッセージを添えたりで、
相手への心遣いを伝える伝統を
私たちは守っていきたいものです。


今年も友人から、
素敵な年賀状がたくさん届きました。









麗川会の皆様からも、
年末に年賀状の練習に力を入れたので、
力作(?)のハガキが届きました。

御礼申し上げます



今月のお稽古予定です。

上大岡 ひまわりの郷  10:00~12:00     
1/9(土)  1/16(土)  1/31(日)

阪東橋 地域労働文化会館  14:00~16:00   
1/15(金)  1/29(金)

新杉田 杉田劇場   15:00~17:00      
1/16(土)  1/24(日)  1/31(日)

書を楽しむ麗川会では、若干名新会員を募集しています。
お気軽に見学にいらしてください。      

TOKYO書2016 公募団体の今

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昨日は「TOKYO書2016 公募団体の今」の
アーティストトークに行ってきました。

現日会の代表、高橋八惠子さんが
大勢のギャラリーの前で今回の出品に対する思いを
見事に語られました。



八惠子さんが今回題材とされたのは、
源実朝のうた
「大海おほうみの磯もとどろによする浪われてくだけて裂けて散るかも」

大海の磯を轟かすように寄せる大波
割れて、砕けて、裂けて、散るのだなあ
という、意です。

この歌は、万葉集に載っている3種からの引用があります。

「伊勢の海の磯もとどろに寄する波かしこき人に恋ひ渡るかも」

「大海(おほうみ)の磯もと揺り立つ波の寄せむと思へる浜の清けく」 

「聞きしより物を思へば我(あ)が胸は破(わ)れて砕けて利心(とごころ)もなし」


3つの歌を繋ぎあわせたと言えるのかもしれませんが、
時代を超えて、実朝が和歌を学んでいるうちに、
それらの歌の言葉を、自分のものとして、
その場面に遭遇した際に、自然に表現したものと言われています。

実朝は、鎌倉幕府を開いた源頼朝と北条政子の子供ですが、
兄の頼家が亡くなったあと、
北条氏のお飾り将軍でした。

実権を母の政子に握られ、
孤独な将軍と言われ、
甥の公暁に暗殺されましたが、
その暗殺計画をも本人は承知していたと言われています。

自らの死を覚悟して、
自分を波に例えて、
「われてくだけて裂けて散るかも」
と、うたったのでしょうか・・・

高橋さんの作品は、
仮名作品としては、
漢字のような強さを持っています。

自らも「強さ」を意識したとおっしゃっていましたが、
平安の貴族社会の歌と違い、
厳しい武家社会における実朝の置かれた境遇を、
その「強さ」で見事に表されているように感じました。

昨日のアーティストトークは、
たくさんの観覧者に囲まれ、
始まる前は、とても緊張するとおっしゃっていましたが、
高校で教鞭をとっておられるので、
さすがに堂々としたお話ぶりでした。



観覧者の中には、
背の高いご主人が、
カメラをかまえておられ、
夫婦愛も覗かせていただきました。

一方、もうひとり
現日会の代表の今井香子さんの作品です。↓



山登りやサイクリングが趣味の香子さんは、
自然をテーマに「山川草木」
雄大な景色を感じさせてくれます。

「TOKYO書」は東京都美術館が主催されて、
美術館を使用する各団体の若手の代表者が集う書展です。
若手の書家にとっては、とても良い勉強の場となりますし、
書道界にとっても、今後の書道界を引っ張る人材の育成という意味で
大変意義のある催しです。

できるだけ長く継続していただけることを
願いたいと思います。

成人式

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今日は成人の日

私も3度目の成人の日。。。

20才は大人になるけど、

3回目は老人になったのかな。

大人になると自由と責任が伴うけれど、

私は不安と葛藤

4回目は迎えられるかな





汚点が多い私だけれど、

点も繋がれば、線になる。

一点一点、繋げていこう





想いが伝わらない

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何人かの方のために役に立ちたいと思ってしていること
みんなのために良かれと想うこと

それは独りよがりな
私の妄想だった。

余計なおせっかい
でしゃばりすぎ
拒絶

その事件は
私にとって
人生の教訓でした。



みんなに自分の想いが伝わらない
相手が正反対を向いている。


自分のしていることはなんだったのか
こんな自分でよいのか
全ては自分の不徳のいたすところ。


自分のやっていることが
バカバカしい。

それでも現状を打破したいと思う
私がいる。


C&K - キミノ言葉デ


本当のしあわせ

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宮澤賢治 銀河鉄道の夜より

暖冬とはいえ、一年で一番寒さが厳しい時期です。
でも、横浜に住んでいて、
「寒い」などと言っていられませんね。
雪国の皆様には、申し訳ないような、
晴天の毎日があったり、
気温だって、氷点下になんてめったにならないのですから。

今晩は雪の予報ですが、
果たしてどうでしょう?

前回の雪も、横浜はさほど積もらず、
それでも都会の軟弱な鉄道は運休もあり、
学校が休校になったり、
時間を送らせて始まったところもありました。



この寒い季節に
私の周囲では、、
病気の方が多く、
手術を受けるとか、
入院をするとかいうお話を
よく聞きます。

その度に、
心が痛いです。

人間健康であることが
肝要。

元気でなければ、
何もできません。




人それぞれ、
しあわせの定義は違います。

地位や名誉やお金を得ることを
頑張っておられる方もいるでしょう。

自分の信念を貫くことを
大切にしている人もいるでしょう。

家族や友人に囲まれて
幸せを感じる人もいるでしょう。



いろいろな幸せがあってよいと
思います。

他人と比較せず
自分は自分
他人に左右されるものでは
ありません。

自分のしあわせのあり方を探すことが、
本当の幸せをつかめる人になれる
と思うのです。

私は、
地位も名誉もお金もいりません。
立派な信念を持っているわけでもありません。

私と私の周囲の人々が
健康で明るく過ごせるよう
只々願っています。






お久しぶりです。

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長い間、ブログをお休みしてしまいました。



この春、私の生活は一変し、
3月に勤めていた学校を退職し、
スローライフを楽しむはずが・・・

却って時間に追いまくられる
生活となってしまいました。

ブログに向かう気力がなくなり、
しばらくお休みをさせていただきましたが、
その間も、訪れてくださった方々に
厚く御礼申し上げます。

やっと少し落ち着きましたので、
今後は、できるだけ頑張りたいと思います。



昨晩の熊本の地震。
大変なことでした。

犠牲者の皆様に
お見舞い申し上げます。

押しつぶされた家屋。
避難されている方々の様子を、
テレビで拝見すると
心が痛みます。

余震が早く収まりますように。
避難生活が少しでも快適でありますように。
一日も早い復興がなされますように。




写真は、横浜スタジアムがある
横浜公園のチューリップです。

先日近くまで出かけたので、
公園に立ち寄り、
夢中でシャッターをきりました。

赤 白 黄色のかわいいチューリップが、
皆様を癒してくれますように・・・

         



第56回現日書展 公募作品募集

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「無二」第56回現日春季書展出品作品


心を入れ替えて、
ブログを頑張ろうと思いつつ、
毎日バタバタしていて、
とても追いつかないでいます。

いただいたコメントにお返事をすることも、
他のブログを拝見することも
ずっと怠ってしまっていて・・・
申し訳ありません

本日は、
今年の夏の現日書展の
公募出品者募集のお知らせです。

書道をやっている方、
書道展に興味のある方、
他の書道展に出品されている方も大歓迎です


第56回 現日書展 (公募)出品者募集

「自由と奔放」をスローガンに
審査の公平・有能な人材発掘の場、
優秀な作品は、一挙に同人・同人格・準同人に推挙


会期    平成28年8月3日(水)~10日(日)
会場    東京都美術館

出品票〆切 平成28年6月6日(月)


関係書類請求は、92円切手を同封して、
〒170-0012 東京都豊島区上池袋1-9-8 文書館内
現日会事務局まで




これでよいのか

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「叫」

毎日、毎日、慌ただしく時が過ぎていく中で、
「これでよいのか、私?」と
問いかける。

これで良い訳がない。、
でも、これしかできない。



人は未熟でも、社交辞令で褒めてくれるが、
それに満足していては、前に進めない。

「これで良い  これが良い」と思える
信念・・・

欲しいよね。。。

うちわを書く

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ご無沙汰しています。
久々にfacebookを再開しました。
宜しくお願いいたします。

いよいよ夏本番
今年も猛暑。。。

我が家では、エアコンはめったに使わず、
扇風機と団扇で
暑さをしのいでいます。

麗川会の6月の課題
「うちわを書く」

作品をご紹介しちゃいます。


Iさんの作品「風」
周りの演出がステキ



Yさんの作品「茶摘み」
夏も近づく八十八夜・・・



Kさんの作品「いろは」
絵手紙の上手な方で、女子がとてもかわいいですね。




8月の麗川会書道教室は
以下の日程です。

上大岡 ひまわり教室(10:00~12:00) 20日 28日
杉田教室 (15:00~17:00)      7日 20日 31日
坂東橋教室 (14:00~16:00)     19日 26日


うちわを書く その2

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西から東海までの梅雨明け宣言。

関東はまだのようですが、
今朝からじわ~とした暑さです。

8月の書展にむけて、
今日こそは、作品を書かなければ・・・

とりあえず、墨すり機を回しながら、
墨が磨りあがるまで
パソコンに向かいましょう。

昨日ご紹介した「うちわ」は、
麗川会のメンバーの作品でしたが、
今日は、私のうちわ。
皆様に少しでも涼しい風が届きますように・・・










麗川会の6月課題「うちわを書く」の見本として、
7本作ったのですが、そのうちの3本です。

その7本すべてを、
抽選(あみだくじ)で希望者にプレゼントしたのですが、
当選された方の喜びのお顔は、
私を幸せな気持ちにさせてくれました。
外れた方の悔しそうなお顔も、
微笑ましく、
こんな細やかなことを楽しんでいます。





第56回 現日書展 ご案内

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夏本番の厳しい暑さです。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

毎年8月初めに開催の現日書展。
今年は3日(水)からです。

私はいつもと雰囲気を変えて、
かなの臨書作品に挑戦しています。

臨書は、創作のための舞台裏と言われますが、
舞台裏の仕事だからこそ、
私の素を見ていただけるのかもしれません。

今回は、細かい仮名をたくさん書きました。
「質より量よ」なんて・・・



私の作品は、さておき
他の作品は、大作が物凄い迫力で、
同人のお部屋は、充実の作品群です。

東京都美術館へ是非お運びいただけますよう、
ご案内いたします。



会期 平成28年8月3日(水)~10日(水)9:30~17:30 最終日は14:00まで
会場 東京都美術館 ロビー階第1・第2展示室  1階第1・第2・第3展示室



また、8月6日(土)15:00より
東京都美術館 講堂にて
書写教育に関する講演会があります。
どなたでも聴講できます。

講師  東京学芸大学名誉教授
    前文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官書道担当
                    長野 竹軒 先生
演題 「学校の役割 書塾の役割」

第25回書展 グループ墨花

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暑い 暑い
汗がしたたり落ちます

本日、第56回現日書展が終了いたしました。
お出かけくださった皆様に、厚く御礼申し上げます

上野駅から都美術館までのみちのりは、
日陰が少なくて、とても暑く、めまいがするほどです。

上野公園の真ん中では、
オリンピックのパブリックビューイング。
その横を通り過ぎ、会期中毎日、
書展に通いました。

私、正直、身体が疲れておりますが・・・

明後日12日より、14日の3日間、
大船の鎌倉芸術館 ギャラリー2にて、
「第25回書展 グループ墨花」を開催いたします。





今回は、お盆の時期にかかってしまいますが、
お時間がありましたら、
是非、お出かけください。

これまた、3日間、
私は会場にいる予定ですが、
少しぐったりとしていることでしょう

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