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Channel: 忘己利他
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2013書TEN―変わる― 私の好きな作品

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4日も家を留守にすると、いろいろな影響が出ています。

留守中の郵便物の整理をしたり、
FAXがプリントされずにたまっていたり、
台所では、お気に入りのサラダボールが真っ二つに割れていて…

明日までの会期の「2013書TEN―変わる―」ですが、
高知では、残りのメンバーの疲れが出ているのでは…と心配です。

本日は、私の好きな作品を3点ご紹介します。 




書TENの代表、翠泉先生の金文「古」
左に綺麗に飛んでいる飛沫の出し方を、皆さん質問されていました。
これも経験に裏付けられたものなので、そう簡単に出せるものではないでしょう。
きっとお部屋は墨だらけになるだろうと想像しています 




今回の高知展主任の双辰先生の「与謝野晶子の歌」
「冬の夜に流るる星の白き尾はすこし久しく光りたるかな」
流麗な線のながれに乗って、冬の夜に流星の光が見えるように感じます 



新潟の雞守齋先生の「男気」

「男気」って? 男らしい気質のことですが、
弱い者が苦しんでいるのを見のがせない気性をいうそうです。
面倒見のよい、優しい雞守齋先生らしい、言葉の選び方ですし、
作品をじ〜と見つめていると、非常に味わい深く感じられます 



本日は、これから師のお稽古で、横須賀へ。
時間がないので、レポートは明日へとさせていただきますが、

高知旅行で書く時間がとれず、お稽古に持っていく作品が書けていません。
こまりました 






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