第28回書展 グループ墨花 終了
一昨日「第28回書展 グループ墨花」が無事終了いたしました。 厳しい暑さにもかかわらず、 今回もたくさんの方にご来場いただき、 感謝申し上げます。 私も少し暑さに負けて、疲れ気味です。 作品は追ってご紹介したいと思います。 取り合えず、今回の書展で私が一番好きな作品を・・・ 「無」Ⅴ 山本洋三氏撮影
View Article折帖に挑戦
先日「第28回グループ墨花」が終了し、 やっと夏休みが来たと思ったのですが、 休む間もなく、あれやこれやに追われる毎日です。 腰の圧迫骨折は、 家の中ではコルセットを外しなさいと 医師に言われているのですが、 コルセットに慣れてしまって、 外すと頼りなく、落ち着かない身体になってしまいました。 今回のグループ展は、 腰の不安からほとんど書かず、 反故紙の山から、...
View Articleガラスコーティング
8月も最終週、暑さが和らぎ、随分過ごしやすくなりました。 先週、グループ展を終え、ボツボツと作品の紹介をさせていただいています。 「無」Ⅰ 撮影 山本洋三氏 暑い夏の最中、会場の一隅に置かせていただいた ガラスコーティングのお皿。 涼しげで良いとのお声をいただき、 どうやって作るの?と、 ご質問が度々でした。 「私は仮名用の薄い半紙に作品を書いて送るだけです。...
View Articleゴミ袋の中から
今回、5月に圧迫骨折をした影響で、 腰を曲げることができず、 大きな作品はまだ書けません。 先日終了した「グループ墨花」は、 小品のみでは、受け持ち壁面は埋まらず、 不本意ながら、 ごみ袋の反故の中から拾い出した作品を出品しました。 「無」Ⅲ 「無」Ⅳ 「無」Ⅵ 以上 撮影 山本洋三氏 日の目を見ないはずのものがライトに当てられて・・・...
View Article涙雨
「無」Ⅶ 朝から雨がしとしと降っています。 昨日友人のお母さまが亡くなられ、 今朝、その知らせがありました。 私も生前は何度かお母さまとお話をさせてもらいました。 人は誰しも平等に死は訪れます。 自分が両親を亡くした時は、手足をもぎ取られるように、 辛かった。 その思いを、今彼女は味わっていて、 どんなにか悲しく辛い思いをされているだろうと・・・。 心からご冥福を祈りたいと思います。...
View Articleそろそろ始動
「無Ⅱ」 グループ墨花 出品作品 山本洋三氏 撮影 最近、バレーボールに世界陸上、ラグビーと テレビで観戦するのが、忙しい。 一日に全部ある日もあって、 興奮さめやらぬといった感じ。 時間がないので、ビデオにとって、 コマーシャルを飛ばして観る方法をとっている。 ここしばらくブログの更新も途絶えがちで申し訳ありません。 全てことを 腰が痛い、首が痛い、背中が痛いと 言い訳し続けてきましたが、...
View Article台風19号
大型で勢力の強い台風が、 関東地方にやってきます。 数日前から、 ソワソワドキドキしています。 明日朝からJRをはじめとする電車が止まります。 全ての機能が止まるといった感じです。 停電、断水、 大丈夫かしら・・・ どうぞご自分やご家族の安全を優先に ご無事をお祈りいたします。
View Article2019書TEN―記(SHIRUSU)―のご案内
今日から11月。秋晴れの清々しい日となりました。 先月は台風に見舞われて、各地で大きな災害が起こり、 不幸な出来事が続きました。 被害に遭われた方に、お見舞いを申し上げます。 一日も早く、元の生活に戻れますように、 お祈りをしています。 今月の19日(火)から24日(日)まで 東京銀座の鳩居堂4階画廊にて、 「2019書TEN―記(SHIRUSU)―」を開催いたします。...
View Article書の里 望月と温泉旅行
先日、小諸の温泉へ友人と一泊旅行に出かけました。 滅多に温泉などへ出かけない私ですが、 腰痛の治療の一環という名目を作り、 楽しませていただきました。 ただ温泉に行くだけではつまらないので、 以前からずっと行きたいと思っていた、 書の里 望月の見学を兼ねました。 書道を嗜む方は、望月という地名は多分ご存じだし、 何度か行かれた方もおられるでしょう。 出不精の私は、これまで行ったことがなく、...
View Article孤独なとき
『孤独なとき、人間はまことの自分自身を感じる。』 トルストイの言葉。 孤独の状況で、 人は初めて真の自分を知ることが できるということ。 「これでいいのか自分」と ふと考える時がある。 変えたい。変わりたい。と思っても、 どうにもならない。 今更焦ってみても仕方がない。 残りの人生、 目指す自分に近づく努力は続けよう
View Article2019 書TEN―記― 御礼
「2019 書TEN―記―」が終了して一週間が経ちました。 「心」 お礼が遅くなりましたが、 多くの方にご来場をいただき、 深く感謝いたしております。 書TENは、気の合う仲間が集い 2010年に発足し、10年がたちました。 そして今回で10回展を記し、 「TEN」の名のもとに ピリオドを打つことになりました。 皆様にはご支援をいただき、 厚く御礼申し上げます。 この十年 メンバーとともに...
View Article第7回 書を楽しむ麗川会展 ご案内
隔年で開催している 書を楽しむ麗川会展が 明日から開幕します。 今回は会場を替え、 JR新杉田駅前 ラビスタというビルの4階 「杉田劇場ギャラリー」にて。 麗川会メンバーは 高齢者が多いのですが、 未熟な指導にもかかわらず 地道に努力された 作品ばかりです。 色紙や折帖の作品も展示しています。 お時間がありましたら、 是非お出かけください。
View Article第7回 書を楽しむ麗川会展 御礼
「この一日を大切に生きる」 先日開催いたしました 「第7回 書を楽しむ麗川会展」に 多くの皆様にお出かけをいただき、 誠に有難うございました。 出品者一同、 感謝いたしております。 普段別の場所の3つの教室メンバーが 集まっての書展です。 93歳から高校生まで、 年齢層が幅広く、 そんな中で 親交を深めあい、 情報交換をしながら、 おしゃべりと 笑顔の絶えない 書展となりました。...
View Article遅れてのご挨拶
遅くなりましたが゛ 新年 あけましておめでとうございます。 今年はとにかく健康で怪我無く、 無事に過ごしたいと思います。 最近、物忘れがとても激しくて、 10分前に考えていたことが、 記憶から飛んでいて、 自分でも驚いてしまいます。 これも老化現象。 悲しいです。 メモを取るようにしているのですが、 書いたメモ用紙が 何処に行ったかわからないといったことも しばしばです。 そこで昨年の暮れから...
View Article2020カレンダー
ブログの更新を一か月も怠っておりました。 そんな中でも、ご訪問いただける方がいらっしゃること、感謝いたしております。 今年に入って、相変わらず忙しく 稽古場を飛び回っています。 地域のボランティア仕事をはじめ、 今は卒業証書の揮毫に追われる日々です。 紹介が遅れましたが、 1月のの麗川会の教室で、 カレンダーづくりをしました。 2020は特別な年だから 上手に書いて...
View Article第60回現日春季書展 明日から
第60回現日書展が明日から始まります。 2月19日(水)~3月2日(月) 2月25日(火)は休館日 10:00~18:00 最終日は3:30まで 国立新美術館3階3Bにて 本日陳列を終え、私の作品大小2点は入口にあります。 2月22日(土)14:00~ 書展会場の 隣 研修室にて、研修会が行われます。 講師は宝研堂のご主人 青柳彰男氏 「硯について」ー昨今の硯事情ー どなたでも参加できます。...
View Article第60回現日春季書展 本日まで
国立新美術館が新型コロナの感染拡大を懸念して、 本日から休館します。 よって、3月2日までの会期だった「第60回現日春季書展」も 本日までの会期となりました。 私も2日は当番で会場におりますとお知らせしていましたが、 2日は片付けと搬出作業のみとなりました。 感染リスクを顧みず、 会場にご来場くださった皆様に感謝いたします。 今回は昨年受賞をさせていただいたことで、...
View Articleコロナの影響
新型コロナの波紋は至る所に影響を及ぼしています。 私の周りでは、2日までの会期だった書展が、途中で閉会になったり、 本日は町内会のお雛祭りイベントが中止で、 桜餅を作るはずだったんですが、 それができなくなりました。 学校が休校となるというので、 麗川会書道教室のお稽古も、 3月一杯お休みすることを決断しました。 教室のメンバーの反応は、 いろいろですが、 感染してからでは遅いと思いますので、...
View Articleじっと我慢です
島崎藤村詩 草枕より コロナ感染予防のため、 書道教室をお休みして 出かけるのを控え、 じっと我慢しています。 運動不足になるので、 買い物のあてはないのに 近くのスーパーやコンビニまで 歩いています。 この休みの期間に、 やりたいこと、やるべきことを 頑張ろうとしていますが、 それがたくさんありすぎて 何から手を付けてよいやら 迷っている間に時間が過ぎていきます。...
View Articleコロナに負けない
昨日までは、あんなに暖かで、 我が家の玄関先に小さなタンポポが咲いていたのに、 今日は一転して、 午前中は雪。 横浜も雪化粧の寒い日となりました。 新型コロナの猛威は、収まるところを知らず、 続々と感染者が増え続けています。 麗川会書道教室は、 3月から引き続き、 4月も自粛を決定しました。 自分たちの感染は勿論ですが、 そのご家族や周囲の方々へ広がる 可能性があるからです。...
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