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Channel: 忘己利他
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GO~

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テレビドラマの影響で、最近どこかへ行くのも
何かをするのも、自分で「GO~」と号令をかけています。

今日は久しぶりに東京を歩き回りました。

知人が出品されている書展が、
赤坂見附 ホテルニューオークラの宴会場で行われていました。

出品者の皆様は、
お着物にドレス・・・
とても華やかです。

ホテルオークラは、広すぎて迷子になりました。
従業員の方に経路を聞きつつ、
目的地へ辿り着いたものの、
帰り道がわからない

やっとの思いで、
赤坂見附を後にして、
銀座へGO~

銀座画廊の7階での
「無心会書展」は、
臨書を拠り所に
研鑽された作品群

8階での「現代書展」は
非文字性の墨象を主体とし、
ハイセンスなアート達。
その一部をご紹介します。

現代書展の創設者である
故 武士桑風先生が
モダンな背広に身を包み、
颯爽としたお姿を
懐かしく思い起こしました。


武士桑風先生の作品


本山鈴翠氏「器」
すみません。撮影する私の姿が写り込んでしまって・・・


関 紫芳氏「対(つい)」


関 紫芳氏「あなたへ」


横田龍堂氏「ひとそれぞれ」

銀座画廊を後にして、
セントラルミュージアム銀座へGO~

「竹田悦堂遺作展」

とにかく凄かった。
広いギャラリー全体に、竹田先生の遺作が
整然と並べられ、
どの作品も見ごたえあり。

撮影はNGの雰囲気だったので、
カメラは取り出さず、
とにかく見入ってしまいました。

格調・気品・
優しさ・穏やかさ
言葉では言い尽くせないほどの
感動・充実感で私は一杯でした。


こんなに凄い作品の数々を遺された、
竹田先生の偉業に頭が下がり、

門弟の方々が、こうした場で
それを発表されるご尽力も、
先生のご人徳によるものと、
さらに敬服いたします。

パンフレットとお土産にいただいたクリアファイルの写真のみ
ご紹介します。







この遺作展は、18日(日)まで

現代書展 竹田悦堂遺作展
ともに掲載のご許可をいただいていませんが、
NGでしたら、お知らせください。






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