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Channel: 忘己利他
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2016新春の書展巡り

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新年を迎え、早くも5日目。

昨日と今日は2日続きで東京へ。

昨日の朝早く家を出て、
午前10時には、日本橋高島屋の「現代書道二十人展」の会場へ
入りました。



例年凄い人ごみの中で、拝見するこの書展ですが、
さすがに朝一番の会場は、
ゆっくり拝見することができて、
早起きした甲斐があり、大満足でした

特に今回は60回の記念展ということで、
昭和と平成を代表する歴代作家の15名の作品が展示され、
懐かしい先生方の作品も観ることができました。

その後、東京メトロ銀座線で上野へ。
都美術館の「TOKYO書2016 公募団体の今」の
内覧会とレセプションに出席。



今回で4回目の書展ですが
出品者の方々の晴ればれとしたお姿を、
1回目に出品させていただいて、
舞い上がっていた当時の私と
重ね合わせていました。

勿論精魂込めて書かれた作品は
とても素晴らしいのですが、
出品にこぎつかれるまでに物凄いご努力があったはず、
それだけで、大きな価値があるように
思うのです

同じくレセプションに参加された
木原先生のブログにも
書展の様子がレポートされています。



本日はまたまた、朝早くから東京へ。

鶯谷の現日会事務所で午後3時まで
2月の春季書展準備の仕事。
その後、銀座を周り

第32回 丑歳生まれの書作家による雅涎会書展

1月5日(火)~10日(日) 10:30~18:00 

    ※最終日のみ 17:00終了

銀座貿易ビル7階 東京銀座画廊・美術館



同じく8階で開催されている
「2016毎日チャリティー書展」
1月5日(火)~11日(月) 


そして、銀座4丁目交差点の和光6階 ホールと
銀座3丁目紙パルプ会館5階 セントラルミュージアム銀座での
「現代書 新春展」



和光の入口のショーウィンドーには、
こんな↓展示が



正面から見ると いろいろなサルが・・・↓





自分の作品のヒントを求めながら、
いろいろな書展を拝見してきたのですが、
技巧ではなく、
やはり気持ちの篭っている作品には感動があると
再認識。



そこで、今年の私のスローガン



「今年も書きます。

想いを込めて、

精一杯」



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