6月もはや半ば。
麗川会の教室では、
8月の現日書展に向けて、
作品制作が佳境に入っています。
今回十数名の方が出品されるのですが、
皆さんそれぞれに懸命に書き込まれ、
努力作が出来上がっています。
書展に出品するのに、
その作品に対して、
どれだけ向き合い、
どれだけ努力したかが、
大切ですね。
仕上がった方も何人かいるのですが、
もう少し書かれる方は、
まだ、時間はあります。
ご健闘を祈ります。
さて、現日書展の作品制作と並行して、
教室の皆さんには、
蘭亭叙の2行の原寸臨書に取り組んでいただきました。
ご存知、書聖と言われた「王羲之」
その数多くの作品のうち、
「蘭亭叙」は最も有名です。
本人が書いた実際のものは、失くなっているけれど、
それに続く人々が臨模したものが現存しています。
杉田教室のIさんの作品です。
とても柔らかいタッチで行書の味を押し出し、気脈の通りがよいと思います。
上大岡教室のYさんの作品です。
メリハリが効果的で、熟練の筆致です。
蘭亭叙は、5月の課題でしたが、
6月は、高野切第一種に挑戦しています。
来月ご紹介したいと思います。
麗川会の教室では、
8月の現日書展に向けて、
作品制作が佳境に入っています。
今回十数名の方が出品されるのですが、
皆さんそれぞれに懸命に書き込まれ、
努力作が出来上がっています。
書展に出品するのに、
その作品に対して、
どれだけ向き合い、
どれだけ努力したかが、
大切ですね。
仕上がった方も何人かいるのですが、
もう少し書かれる方は、
まだ、時間はあります。
ご健闘を祈ります。
さて、現日書展の作品制作と並行して、
教室の皆さんには、
蘭亭叙の2行の原寸臨書に取り組んでいただきました。
ご存知、書聖と言われた「王羲之」
その数多くの作品のうち、
「蘭亭叙」は最も有名です。
本人が書いた実際のものは、失くなっているけれど、
それに続く人々が臨模したものが現存しています。
杉田教室のIさんの作品です。
とても柔らかいタッチで行書の味を押し出し、気脈の通りがよいと思います。
上大岡教室のYさんの作品です。
メリハリが効果的で、熟練の筆致です。
蘭亭叙は、5月の課題でしたが、
6月は、高野切第一種に挑戦しています。
来月ご紹介したいと思います。