今日は、風が強いです。
昨日までの書展の興奮が冷めやらぬまま、
疲れを癒そうと、
今日はじっとしています。
昨晩、私の拙作をご覧いただきましたが、
今日は、私の好きな作品のご紹介をば・・・
Aさんの「游雲驚龍」
「游雲驚龍」とは、筆の動きを雲や龍にたとえ、
筆遣いが素晴らしく、筆跡が生き生きとしている様子を言います。
まさに、そのものズバリで、筆がよく動いています。
Iさんの三好達治の「雪」です。
有名な詩ですが、同じようなフレーズの繰り返しで、
作品にするのは難しいのに、よくまとめあげられました。
Uさんの「慶仁」
金文のとぼけた感じが好きです。
Sさんの「塗鴉」
落書きのことですが、転じて補筆、塗ることをいうようです。
墨の滲みが情緒醸し出しています。
そして、今回私が最も好きだった作品
Fさんの「與天久長」
墨の色が輝き、食い込みのある線が見事です。
まるで人間の動きのようなおどけた字形。
作品の前で、形を真似して
手足を曲げている人を数人見かけました。
昨日までの書展の興奮が冷めやらぬまま、
疲れを癒そうと、
今日はじっとしています。
昨晩、私の拙作をご覧いただきましたが、
今日は、私の好きな作品のご紹介をば・・・
Aさんの「游雲驚龍」
「游雲驚龍」とは、筆の動きを雲や龍にたとえ、
筆遣いが素晴らしく、筆跡が生き生きとしている様子を言います。
まさに、そのものズバリで、筆がよく動いています。
Iさんの三好達治の「雪」です。
有名な詩ですが、同じようなフレーズの繰り返しで、
作品にするのは難しいのに、よくまとめあげられました。
Uさんの「慶仁」
金文のとぼけた感じが好きです。
Sさんの「塗鴉」
落書きのことですが、転じて補筆、塗ることをいうようです。
墨の滲みが情緒醸し出しています。
そして、今回私が最も好きだった作品
Fさんの「與天久長」
墨の色が輝き、食い込みのある線が見事です。
まるで人間の動きのようなおどけた字形。
作品の前で、形を真似して
手足を曲げている人を数人見かけました。