まもなく「平成」が終わろうとしています。
寂しい気持ちもありますが、
「令和」が、穏やかで明るい新時代であってほしいと
期待しています。
「平成」の最後の3日間で開催した、
「第54回賀墨書展」がお陰様で本日終了いたしました。
お出かけいただいた皆様、
誠に有難うございました。
群馬から、栃木から、埼玉から、
そして高知からお越しくださった方もあり、
只々、感謝の日々です。
私の作品
「村山槐多詩 一本のガランス」です。
村山槐多という人は、赤い色を基調に絵を書かれた画家であり、詩人です。
22歳という若さで亡くなられ、貧しい生活の中、病に倒れ、死を意識して、
生きてゆくことができない悔しさ、歯がゆさを作品に表されました。
ガランスとは、深紅を表し、この詩では赤い絵の具を指します。
この作品は、絵具を塗るようなイメージと
槐多が死を目前にした悔しさ・悲しさを、
自分がこれまで味わった経験と重ねて表現したいと思いました。
あと数分で改元となります。
「令和も」ではなく、
「令和で」前進を目指したいと思います。
これからも皆様どうぞ宜しくお願いいたします。
寂しい気持ちもありますが、
「令和」が、穏やかで明るい新時代であってほしいと
期待しています。
「平成」の最後の3日間で開催した、
「第54回賀墨書展」がお陰様で本日終了いたしました。
お出かけいただいた皆様、
誠に有難うございました。
群馬から、栃木から、埼玉から、
そして高知からお越しくださった方もあり、
只々、感謝の日々です。
私の作品
「村山槐多詩 一本のガランス」です。
村山槐多という人は、赤い色を基調に絵を書かれた画家であり、詩人です。
22歳という若さで亡くなられ、貧しい生活の中、病に倒れ、死を意識して、
生きてゆくことができない悔しさ、歯がゆさを作品に表されました。
ガランスとは、深紅を表し、この詩では赤い絵の具を指します。
この作品は、絵具を塗るようなイメージと
槐多が死を目前にした悔しさ・悲しさを、
自分がこれまで味わった経験と重ねて表現したいと思いました。
あと数分で改元となります。
「令和も」ではなく、
「令和で」前進を目指したいと思います。
これからも皆様どうぞ宜しくお願いいたします。