良寛のうた
世の中にまじらぬとにはあらねどもひとり遊びぞ我はまされる
人生は人間関係によって作られる。
周囲の人々との触れ合い。
時には、嬉しい、楽しい、幸せと思い、
時には、悲しい、辛い、
面倒だ、憎たらしい、と思ったりもする。
良寛さんは
「人と交わらないわけではないが、
どちらかというと、一人で過ごしたほうがよい。」
と詠われる。
人と交わらないようにすれば、
穏やかで平穏な人生を得られるかもしれない。
でも、それはやっぱり寂しいんだ。
周りの人々のおかげで、生かされていると思うから・・・