$ 0 0 「帰去来」 第24回書展グループ墨花 出品作品 顔真卿 送裴将軍詩より 「帰去来」 意臨になりすぎている作品で 原本とはだいぶ離れていますね 顔真卿 送裴将軍詩は、 楷書・行書・草書・隷書が混じりあった 雑体書(いろいろな書体が混じりあった作品)の代表です。 いろいろ混ざり合った調和が面白いところですが、 苦し紛れだったので、 多くの文字を書く事ができず、 意味の通る「帰去来」の草体のみを選びました 陶淵明の「帰去来辞」、 「帰去来兮」で始まり 「帰りなん いざ」と訳されています。